「どこにもない国」前編の感想をつぶやいてみた

NHK特集ドラマ「どこにもない国」は、当方のごひいき脚本家、大森寿美男さまの書いた懇親作なので、見ないわけにはいかないのです。

ここだけの話、大森さんって、原作次第で脚本のできが月とスッポンになってしまうのが特徴なんですよね。
今回は原作との相性が良かったのでいいドラマになってます。
一躍有名になった風林火山では、大河ドラマの第一話で略奪強姦下ネタ満載なすごい話を描いたので、今回も普通に略奪強姦民間人殺害をみっちり書いてます。 地上波なのでまだこのくらいの緩い表現なんだろうなあ。 もっとすごい描写も見たいなあ。

緩いといっても冒頭から最後まで気を抜けない緊迫感で満ちております。
緊張しっぱなしでは視聴者がきついからか、たまにふっと緩むシーンを挟むところが憎いですね。
「口がうまい」と言われたうっちーが「よくいわれます」と返すとか、浮浪者の子供たちが徘徊するシーンを少ない配色で撮影した次に疎開した教会のステンドグラスの多彩な配色を見せるとか、中国人のふりをするとき鼻をかんだらハンカチ使わず手でかんで服で拭けとか。 そうか…便所なんてないから野ションが普通なのかあ。
くっきりしすぎかもしれないけど、実際命がけで逃げてきた人たちがあのステンドグラスを見た時は、あのくらい美しく輝いていたと思います。

やだもう教会でチューなんて、うっちーのすけべえ♪ 
今夜の後編も楽しみ、というか期待せずにはいられない!

おしまい!http://www.adnbarranquilla.co/